コンドームがあまりPRされていない訳
1.テレビでのPR
テレビでコンドームのコマーシャルをあまり目にしないのは日本放送綱領に従い、管理されているためです。コンドームの場合、PM11:00以降でないと放映できません。又その内容については、審査があり、コンドームの広告が、一般大衆の目に留まらないのが実際です。
具体的には、オカモトは、スキンレススキン、相模ゴムのポリウレタンコンドームで放映された実績があります。
2.雑誌でのPR
雑誌広告は、広告基準があり、コンドームもその審査対象になっていますが、実際にほとんどFREEの形で広告可能となりました。
3.自動販売機設置の規制は
自動販売機規制については、薬事法上は問題ないのですが、各都道府県条例で規制されています。全く認めていない県もありますし、認めていても、例えば学校から何メートル離れていなければならないという様に、規制を受けているため、自販機販売は、衰退の一途をたどっています。現在は、日本総販売の2−3%くらいです。
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