エイズの人が食べてはいけないもの
免疫力がうんと低くなっているエイズ/AIDSを発症した人は生物の表面についている細菌、等に注意をする必要
があります。免疫力がうんと低くなっているエイズ/AIDSの人はお刺身、ハンバーグ(生肉の表面にいる菌)、
果物等をむく際に食べる所に菌を付着させないように注意をする必要があります。
1.ステーキ
2.お刺身
3.スパゲッティ
4.お寿司
5.カレー
6.サラダ
7.焼き魚
8.ハンバーグ
9.バナナ
10.りんご
「しゃぶしゃぶ」はいいけど「焼肉」はダメ。わかりますよね。
わからないという声が多いので牛肉を例に詳しく説明します。
牛の腸の中にはO157が常在菌(いつもいる菌)として存在します。
牛を解体する時にO157が生肉の表面に付着します。
焼肉では箸で肉を運び肉は焼かれて表面に付着したO157が死滅しますが、箸は焼きません。
しゃぶしゃぶでは箸ごと消毒しますので大丈夫です。
ステーキは表面を焼きます。
ハンバーグは生肉の表面にO157が付着したままひき肉にしてハンバーグ内にO157を混ぜ込みます。
表面を焼いても、十分中まで加熱しなければ混ぜ込まれたO157は死滅しません。