感染したかどうか不安な人は


1.抗体検査の結果が信用できる3ヶ月が待てない

2.早く結果がわかる方法を知りたい

3.輸血で行われているNAT検査の信頼性を知りたい

                       といった相談をよくされます。


では実際はどう考えればいいのでしょうか。

詳しくはに書かれていますが、岩室なりに噛み砕いて問題点を解説しました。

下図は上記HPからの転載です。(図をクリックするとそこにいけます)

 NATでウイルスが検出されるまでの期間が最短11日、最長
 抗体が検出されるまでの期間が最短22日              とされています
 
 普通は
 どうしても待てない人はNAT検査をしてくれるところに2週間目(11日目以降)に行き、その結果が陰性なら一安心してさらに1週間後(4週目〔22日目以降〕)にNATと抗体検査を受ければまず大丈夫でしょう。
 ちなみに病院でNAT検査を受けた場合は料金は自由診療になりますのでその医療機関に直接問い合わせてください。(3〜5万円程度ではないでしょうか)

 それとこのようなことがないことを祈っていますが、検査目的で献血をした場合の結果の解釈ですが、NATを導入した献血血液の検査は20検体が一緒ですから20倍希釈、すなわちウインドウ期は何倍かに延びている(検出限界を50copiesとした場合1000copiesでも検出されない)ことになります。



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