オーラルセックス

Q1:オーラルセックスによる性感染症が増えているのですか?

A1:確かに増えています。ただ、その実数はなかなか把握しにくいのが実情です。
   泌尿器科で診察する男性のクラミジア性尿道炎の多くはオーラルセックス(フェラチオ)によるものです。
   のど(咽頭)に感染しても症状が出ることが少ないため、知らずに相手にうつしています。


Q2:オーラルセックスでの性感染症の予防方法を教えてください。
A2:男性がもらわないようにするにはコンドームを最初から使うことです。
   女性がもらわないようにするにはサランラップが有用です。


Q3:男と女のどっちが危ないでしょうか?
A3:性感染症をもらうには、まず相手が感染している必要があります。
   「ペニスからのど」にうつるのはよく経験しますが、「膣からのど」にうつることはあまりありません。
   男性はフェラチオをしてもらう時に心配しましょう。
   女性はクンニリングスをしてもらう時はあまり心配はないというのが実情です。
    でも、オーラルだけで終わらないので、結局はリスクは同じということです。





Q4:オーラルセックス予防啓発のポスターはどう使えばいいのですか。ポスターの課題は何でしょうか。
A4:何の躊躇もなくポスターが貼れるところはそのまま貼ればいいのですが、学校等、混乱が予想されるところでは無理強いをしないようにしてください。このポスターはオーラルセックスで広がるSTI予防を啓発しようとしているという点では先進的ですが、男女の問題と受け止められかねません。例えこのポスターを貼るとしても、そのことを意識して置く必要があります。